日別アーカイブ: 2018年11月23日

器の勉強会

器の勉強会

烏盞堂ウサンドウ 佐々木氏を招いて、

初歩的な話しや、

先ずは興味をもとう❗ってとこから

同じ料理でも器違いでこんなに違う🎵

なんてお話をもらいました。

『陶器と磁器の違いって??』
~~器の特徴~~
【陶器】土もん
・原料は陶土(粘土)を使い、土の味わいがあり全体的に柔らかい
・高台の色を見ると、釉薬が掛かっていないので土の特徴が表れる
・指ではじくと鈍い音がする
【磁器】石もん
・原料は陶石(石の一種)で、白く硬い感じに焼きあがる
・釉薬の掛かっていない高台(←テーブルに直接触れる底辺)は石っぽい白が特徴 ・指ではじくとチーンと高い金属音がする
~~代表的な産地~~
【陶器】
・瀬戸焼(愛知)、美濃焼(岐阜)、信楽焼(滋賀)、伊賀焼(三重)、萩焼(山口)、唐津焼(佐賀)、備前焼(岡山)
【磁器】
・有田焼(佐賀)、九谷(石川)、京焼(京都)

~~薬を使わない焼締陶~~ヤキシメトウ
・釉薬を掛けず高温焼成で硬く焼しめ、表面はざらついていることが多い。登り窯や穴窯で焼成することで灰が被り自然釉が発生しビードロなどに変化する。炎の当たり方で窯変が生まれ表情が豊かになる。最も古い焼成方法で古くは縄文時代の土器や奈良時代の須恵器に繋がる歴史がある。産地は六古窯と呼ばれ瀬戸・常滑・信楽・越前・丹波・備前が代表的な産地。

『陶器の取り扱いについて』
=1=買ってすぐの手入れ 陶器は土が荒く吸収性が高いため、そのまま使用すると食べ物の水分や醤油、油分などを吸い取ってしまいます。初めて使うときは「目止め」メドメをします。米のとぎ汁で煮沸することで素地の粒子間の隙間の目が詰まってコーティングされ、汚れや匂いの原因を防ぎます。 1:器全体が浸かる量の米とぎ汁を、器と一緒に鍋に入れる(とぎ汁の代わりに一掴みの米でもOK) 2:20分ほど煮沸します 3:鍋ごと冷やし、よく洗い、十分に乾燥させます
=2=使う旅の手入れ
焼締の陶器は水に浸けてから使用します。そうすることで汚れや油分が器に染み込むことを避け、さらにしっとりとした器の肌になることで料理をより美味しく瑞々しく見せることが出来ます。 =3=汚れや臭いがついたときは、茶渋やカビが付くことがあります。臭いが気になるときは、重曹水に半日から1日漬け込み、乾燥させると臭いが取れます。 磁器の場合は食器用漂白剤に漬け込みます。

MEMOささきさんより。
一つの作家さんの器だけではなく、陶器。磁器。ガラス。木。様々な素材の器を食卓に並べることで、見た目も楽しくなるでしょう。 また、料理を盛り付ける際、器にもりもりの料理を乗せるのではなく。余白、ゆとりをもたせて盛り付け、器と一緒に食事も楽しめたら、より美味しいと感じると思う。 ぜひ、意識しながら料理を盛り付けてみてください。
割れた器も金継ぎという技巧でまた使えます。ホームセンター近くだったらビバホームにありますが、パテセットを3000円ぐらいで購入し、自分たちで金継ぎした器を、自分たちで料理を盛り付け、自分たちの店で使い、自分たちのお客さんに提供する。 とても。素敵なことだと思います。
限られた時間の中で、器を直してそして大切に使い続けてほしいです。

以上

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